『Sweet3 Room』 すめらぎ琥珀
●出版 フランス書院
●定価 933円(税別)
●乳シズム ★★★★★
●推奨レベル BC
●フェチ嗜好 パイズリ・乳吸い
 

 
REVIEW

Sweet 3 Room 2006年11月作品。
 今をときめく人妻原画家、すめらぎ琥珀氏の2冊目の単行本。人妻原画家とは、人妻が得意な原画家という意味である。
 エロ漫画やイラスト集の世界では、一冊目は名刺代わり、二冊目は実力の証明と言われている。単行本を一冊出しているということで、なるほど、それだけの人なのだなと編集は理解し、さらに2冊以上出していると聞いて、この人はまぐれじゃないと考える……のだそうだ。
 しかし、すめらぎ琥珀氏の場合、わざわざ2冊目でまぐれの否定証明をする必要性も実力の証明をする必然性もなかろう。一冊目からして、すでにその証明は完了していたからだ。
 さて、本書『Sweet3 Room』である。
 話は、主人公・公彦の元に突然姉妹がやってきて共同生活を始めるという、実に美味しい設定からスタートする。思春期的ポルノの王道である。
 ラインナップは、爆乳の長女・薫子、巨乳の次女・結、微乳の三女・こなみ。
 オッパイ星人的には、眼鏡をかけた大人の優しさプンプンの薫子が抜群にいい。
 乳サイズ、推定H〜Jカップ。
 のっけから胸の谷間を見せつけ、いきなり生乳を晒し、玄関先でオッパイを揉ませてくれるのだ。おまけにその爆乳で挟み抜いてくれる。
 鏡なら、姉妹ではなく、嫁さんに欲しいところだ。
 電車の中で服の上から薫子の乳首を吸うシーンもエロい。一番のお薦めは、こなみと公彦の二人に同時に爆乳を吸いまくられるカットだ。乳吸い星人としては、これほど嬉しいカットはない。
 おまけに薫子は胸がとびきり感じやすいと来ている。公彦にピストンされながら爆乳を吸いまくられ、鷲掴みにされて感じている姿は、オッパイ星人的にはスマッシュヒットである。すめらぎ琥珀氏本人のリビドーも、薫子に向かっているようだ。。 
 個人的に残念なのは、エンディングが次女・結への告白で終わってしまうことだ。鏡としては、是非とも薫子に告白して、乳三昧を送ってほしかったが、それはわがままというやつである。しかし、次こそは、すめらぎ琥珀氏に薫子的キャラクタオンリーでひたすら乳と膣を責め抜いてほしいと思う吉宗であった。
 手前味噌だが、巨乳AVG『保健医の巨乳』で、すめらぎ琥珀氏がJカップの爆乳を見事に描ききっている。

 Sweet3 room
 
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