尾崎 晶 『NEO・ERO』
●出版 司書房
●定価 874円(税別)
●乳シズム ★★★★★
●推奨ランク SA
●フェチ嗜好 乳首描写・乳揉み・乳舐め
 

 
REVIEW

NEO・ERO 1994年発売。
 尾崎晶氏の処女単行本。
 前半は一連の格闘エロもの、後半は初期の絵柄の短編集と2つに内容は分かれている。そして、エロは前半の格闘エロもの「NEO・ERO」がいい。
 乳首の勃起具合が、非常にエロいのだ。そして、何よりも、挿入しながらしつこく乳を揉んでいるのがいい。クイーン・ロクサーヌなとローザのセックスが巨乳フェチ的には一番だ。バックからローザが貫きながら、しつこく乳房をわしづかみにし、搾り出しているのだ。この短編だけなら、巨乳フェチ作品としてはランクAだ。
 ただ、初期のものは乳房のプレイが多いわけではない。乳房を吸っているシーンもあるが、ねっとりとしたフェティッシュが漂っているわけではない。
 『NEO・ERO』は、「NEO・ERO」を楽しむための一冊だ。絶版の現在、入手はほぼ不可能だが、それでも10年以上の時を越えてオッパイ星人を勃起させてしまう挿入中の乳揉みに、オッパイ星人は驚嘆したい。

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