BAIKEN GALLERY


●梅軒画廊のあゆみ

梅軒画廊は、大正5年に佐藤梅軒(本名・梅吉)が日本画家竹内栖鳳より「梅軒画廊」の屋号を命名され、創業いたしました。
小説「序の舞」(宮尾登美子著)に登場する、”羽織梅”のモデルにもなっています。
昭和3年に現在地に店舗を構え、日本画新作展「梅軒展」(現在の祇園会展)を始めました。
昭和8年には徳岡神泉の初めての個展を開催したり、村上華岳、福田平八郎等の個展やグループ展を数多く開催しています。
昭和42年には、株式会社梅軒画廊に法人化し、平成元年には、佐藤征司が社長に就任いたしました。
創業以来80有余年、近代日本画・洋画の有名作家から若手作家にいたるまで幅広く取り扱っており、2000年で70回を迎えた「祇園会展」は、80名余の日本画・洋画の作家に新作を依頼し開催いたしました。
現在注目されている諸先生方の新作を中心とした企画展や常設展では、作家とお客様との間の美の接点となり、心が通い合う作品をお届け出来るように努力しています。
都市全体がそのまま文化財であるかのような京都において21世紀においても評価され続ける様な優れた現在作家を育て、単なる作品の紹介にとどまらず、お客様の作品収集に役立つ色々な情報を提供してまいります。
また、物故作家の鑑定代行並びに御所蔵品の評価、ご処分についてのご相談も受け賜ります。
ご散策の折はお気軽にお立ち寄り下さいませ。


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●開廊時間 10:00〜19:00 ●定休日 日曜・祝日

〒604-8153  京都市中京区烏丸通四条上ル 梅軒ビル 1・2F
tel 075-221-3510
fax 075-221-6267